こんにちは、まったり投資家のぽるとんです。
今回は、DMM FXのメリットとデメリット、他のFX会社との比較・評価について解説します。
DMM FXのメリット
DMM FXの主なメリットを5つにまとめました。
最も人気の高いFX会社だけあって、メリットが多くバランスもよいです。
- スプレッドが安い
- 高水準のスワップポイント
- スマホアプリなど取引ツールが優秀
- 安定の約定力
- 国内ナンバー1の安心感
スプレッドが安い
DMM FXのスプレッドは業界最狭水準です。
頻繁にトレードをする人にとってスプレッドの安さはとても重要なので、大きなメリットといえるでしょう。
また、DMM FXでは取引のたびに「取引応援ポイント」がもらえるので、取引コストはかなり少なく済みます。
口座開設や維持、入出金といった各種手数料も無料です。
高水準のスワップポイント
DMM FXのスワップポイントは、他のFX会社と比較しても高めで、「買い」と「売り」の差が少ないのが特徴です。
スワップポイントを重視するなら「みんなのFX」や「LIGHT FX」の方がより好条件ですが、短期~中期のトレードをするつもりならDMM FXの方がバランスがいいと思います。
特に売りスワップの条件が非常によいので、売り注文や両建てをする人にとっては必須の口座です。
スマホアプリなど取引ツールが優秀
DMM FXが人気の高い理由に、ツールの使いやすさがあります。
取引スタイルに合わせてカスタマイズが可能で、29種類のテクニカルツール搭載の「プレミアチャート」や、取引結果をグラフ化し分析してくれる「取引通信簿」など、補助ツールも優秀です。
また、スマホ版の取引アプリも抜群の操作性なので、外出先でトレードする時にも便利です。
安定の約定力
FX会社によっては、スプレッドが狭くても時間帯や取引状況によってスプレッドが広くなったり、注文が約定しにくかったりと、予期せぬデメリットがあります。
DMM FXについては、スプレッドが広がりにくい上、約定力も強く滑りにくいです。
ほかのFX会社では条件が良さそうに見えても、実際はスプレッドがすぐ広がって、使い物にならないなんてこともあります。
公表されているデータだけでは気付きにくい部分ですが、頻繁にトレードするなら重視すべきポイントです。
充実のサポートと安心感
DMM FXは、業界初のLINEでの問い合わせサポートを行っています。
分からないことや困ったことがあれば、24時間いつでもオペレーターが対応してくれるので安心です。
また、手数料無料のクイック入金も約340の銀行に対応しているので便利です。
信託保全についても、「日証金信託銀行」「SMBC信託銀行」「FX Clearing Trust」へ信託保全を行う方法で顧客の財産を区分・管理しているので、万一会社が経営破綻した場合でも、資金の返還が保証されています。
DMM FXのデメリット
ここまでメリットについて触れてきましたが、DMM FXにはいくつかデメリットもあります。
- 取引単位が1万通貨
- トルコリラ、メキシコペソがない
取引単位が1万通貨
DMM FXは最低取引単位が1万通貨です。
つまり、米ドルなら1万ドル、ユーロなら1万ユーロからの取引となります。
ある程度の資金があれば問題ありませんが、10万円程度の少額で取引をする場合は、1000通貨単位のFX会社を選んだほうが無難です。
トルコリラ、メキシコペソがない
DMM FXは取り扱い通貨ペアが20種類ありますが、トルコリラとメキシコペソは取り扱っていません。
どちらも変動の激しい新興国通貨(リスク高め)なので、必要のない人には特にデメリットではありません。
ただ、高金利通貨としても有名なので、スワップ狙いでトルコリラやメキシコペソを購入したい人なら、別のFX口座も開設する必要があります。
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、南アフリカランド/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、ユーロ/ポンド、米ドル/スイスフラン、米ドル/カナダドル、ユーロ/豪ドル、ユーロ/NZドル、ユーロ/スイスフラン、英ポンド/豪ドル、英ポンド/スイスフラン
口座開設しておくべき
初めてFX口座を開設する人も、すでに別の口座を持っている人も、DMM FXをつくっておいて損はないと思います。
少額投資の場合は、同じくDMM.com証券の運営する外為ジャパン もおすすめです。
こちらは1000通貨単位で取引ができ、取引ツールなどのクオリティは少し下がりますが、DMM FXと近い条件で取引可能です。
それなりの資金で取引する人であれば、DMM FXの方が機能面ではより充実しています。
口座開設はかんたんで、スマホで本人確認を行えば面倒な書類の郵送なども不要、最短1時間で取引が始められます。
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